好きに生きる

3DCGを仕事にしていくブログ

ブログを綴る意味

質問は記憶の固定化には非常に有効です。

思い返してみたら分かりますが自分が質問したりされたりした内容って結構頭に残っていますよね?

 

「人の記憶が不確かなのは情報を入れても整理がへたくそだからだ。起きたことを端から全部でっかいクローゼットに放り込んでいる。」

 

とTHE MENTALISTというドラマでジェーンさんも言っていたけれど、いろんな人の話を聞きに行ってもやっぱり単に聞いているだけでは頭に入らない。

もちろんメモは取るけどそういうことではなく、面白かったけれど結局なんだっけとなるのです。重要なのは何かをやったらその後、自問自答したり、自分の言葉に置き換えることだと思います。

そしてそれを教えたり、SNSで公開するなど提供を前提とすることで、より確かな情報の取捨選択を自分の中で行い、アウトプットすることで記憶に定着させるというわけです。

そうすることで何が重要かを整理出来る。そういう内容を呟いたりBlogとかで書くと結構後まで思い返せるものだから自分の為にもなってくると思っています。

 

というわけでTwitterと違って応答が遅いですが、ネタは溜まってるので、暇なときにいろんな人から聞いたり、本で読んだ内容を自分の中で整理したらどんどん書いていきたいと思います。

 

 

ちなみに先ほどのドラマ、記憶の断片を結び付けて犯人像を探っていくシーンですが、ジェーンさんのセリフはこの後こう続く。

「何か探す時も見つかるのは目立つことや探していないしょうもない情報だけ。たとえば“コパカバーナ”の歌詞。欲しい情報は見つからない。でも大丈夫。必ずそこにあるから。では、もし良ければ、早速美人のアシスタントと一緒に、君らの魔法のクローゼットを探検しよう。記憶の中にある。だから掘ってみて。整理して、何か引っ張り出してみて。もつれに櫛を通す。記憶は何と繋がってるか解らない…。彼の笑い方や、彼の口の匂いとか…何か思い出したね。」

 

このドラマ、THE洋画みたいな言い回しが頻繁に登場するがそれが物凄くカッコいいのだ。